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歯ブラシを『処方』します

2019年6月19日
最近はめっきり、むし歯が少なくなりました
特に子ども、3歳児の1人当たりのむし歯の本数は0.54本、12歳児では0.84本。
というわけで…3歳児健診ではむし歯のない子がほとんどです
むし歯が1本でもあれば、むし歯のリスクが高いと思ってください。
歯みがきやおやつの与え方、生活習慣など見直す必要があります
12歳児は永久歯のむし歯の本数を示しています。こちらも1本もむし歯のないのが
普通になりつつあります。
少し古いですが50年前とは大違いです
これだけむし歯が減ったのは、歯科健診の効果といわれています
早期発見と歯科保健指導の効果の現れです。

ただ、歯周病に関しましては20歳代で80%が、り患していると言われてます。
高齢化の進んでいる昨今、1本でも多く自分の歯を残し、楽しくお食事ができるよう
現状維持していくことが大切です

なかむら歯科では、リコールでの歯科健診に力を入れています
健診力でむし歯や歯周病を予防するデータが中村先生の勘ではなく(笑)
厚労省から出ているからです。

削ったり、填めたり、抜いたりをできるだけしないようにするためには、
予防力 を身につけることが大切です。


当院では、歯科衛生士が数々のブラッシングセミナーに参加し、それぞれの患者さんのお口の状態にあった
ブラッシング用品を『処方』しています。

歯ブラシ
  ワンタフトブラシ 

デンタルフロス


歯間ブラシや歯磨剤(歯磨き粉)


その他いろいろ。


用品の導入に関しましては、ミーティングで検討し、スタッフで実際に使用し、
使用感も確認します。

今やドラッグストアーには溢れんばかりの歯科グッズが並んでいます。
どれがあなたのお口の中に適しているのでしょうか。
見た目や好み、価格などで選んでいませんか。
歯ブラシの大きさ、毛の硬さ、歯間ブラシなどのサイズやフロスの太さなどを歯科衛生士に
あなただけのものを選んでもらって、的確で時短ができる方法で口腔ケアをしませんか















 

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