むし歯も歯周病も生活習慣病であることの認識も高まっています

平成25年ごろから愛知県歯科医師会でも生活習慣病の中で
特に糖尿病と歯周病の関連には力を注ぎ、多くの講習会を開催し、私もたくさん聴講しました。
当院では糖尿病患者さんには特に詳しい問診をしています

発症の時期、治療法、検査値などA1Cの値は検査後ごとの最新のものを提示してもらいます。
「歯周病は糖尿病の第6の合併症」と言われていますが、その認識がある患者さんはほとんどいません。
現状は私の方から、患者さんに問いかけ歯周病治療の必要性をお伝えしています


最近出ました糖尿病専門医の西田亙先生著の「糖尿病がイヤなら歯を磨きなさい」という本はおススメです。
歯科医院にかかり歯周病の治療をすることがどんなに大事なことかわかりやすく説明されていますよ。


A1cやCRPの値で一喜一憂されている糖尿病の方、もしかして歯周病が進行していませんか



中村先生と一緒に歯周病をくい止めましょう。